ダイエット:レコーディングダイエットの正攻法
ものごとはシンプル!
痩せるために自分の食事内容を記録すること
いわゆるレコーディングダイエット
僕はこれはダイエットをする人が必ずやるべきことだと思います。
自分の食生活って意外と自分でもわかっていないことが多いからです。
そして痩せる努力をする前に、自分自身の食生活を知らなければ対応を考えられないからです。
ものごとはとてもシンプルにできています。
原因→結果の法則です。
例)
不適切な食生活<原因>→太る<結果>
適切な食生活<原因>→バランスのいい体型<結果>
もちろんこの中身にいろいろ複雑さがあるわけですが、考え方はこんな感じでシンプルです。
今のあなたの状態(結果)にはなんらかの理由(原因)があるのです。
だから本気で痩せたければ、まずは自分はどうして今の状態なのかを知ったほうが早いです。
そして原因を知るには自分自身の行動を知ればいいということです。
ここでいう行動は「食生活」です。
もちろん運動不足も1つの原因かと思いますが、
とにかくとにかく
シンプルに考えたほうがいいです。
簡単に考えたほうがいいです。
だからまずは食生活をしっかりと知ることから始めてください。
早く痩せたいがために、いろいろなことに目移りしがちだと思いますが、
まず自分の食生活を1か月でも記録しないことには始まりません。
まとめると
①今の自分の状態という耐え難い結果には、あなたのとってきた行動(それが食べ過ぎにしろ、運動不足にしろ)という原因がある。
②結果を変えるには原因を知り、望む結果になるような原因を自分で作る必要がある。
③まずは今の結果を生んでいる、自分の行動、その中でも「食生活」を知る
④そのために食事の記録、すなわちレコーディングをする
こんな感じです。
シンプルですね!
細かいルールは必要ない!大切なのは習慣力!
いざレコーディングダイエットを始めようと思いやってみるも
すぐに断念してしまう…。
その原因の多くが
「細かすぎ」
ということ。
カロリーや食事に使われる食材を一つひとつノートに記入してください。
…って言われたら大変って思いますよね。
細かく情報を書こうという完璧肌の人ほど、こういった「続ける」作業は苦痛になりやすいです。
レコーディングは1週間やっておしまいというものではありません。
体調や人間関係、気分によって食生活は日々変化しやすいです。
だから何年でも続けられるというくらい簡単シンプルな方法がいいと思います。
簡単でシンプルな方法であれば続けることができます。
「続ける力」これが「習慣力」です。
毎日歯を磨きますよね?
これも習慣です。
レコーディングを歯を磨くことと同じように習慣にするのです。
そんな簡単シンプルな方法として、
写真をおススメします!!
パッとその場で記録を残せる写真はめんどくさがりな人にはうってつけです!
「レコーディング」と専用ファイルを作り、1日の終わりにその日撮った食事の写真をアルバムにいれるだけ。と同時に1日どんな食事をしたのかも確認しましょう。
写真も撮り方にこだわると細かなルールに負けて断念してしまうこともあります。
なので、あえて撮り方のルールは決めずに、まずは写真に残すことだけを考えましょう。
量がわかりづらかったりすることを恐れなくて大丈夫です。
まとめると…
①細かなルールは習慣の妨げ
②簡単シンプルが習慣力を身に着けるポイント
③携帯の写メ機能を使ってレコーディング
④「レコーディング」アルバムを作成し、1日の終わりにその日の食事の写真をアルバムにいれる。
⑤写真の細かい撮り方は決めず、食事の量などわかりにくくてもOK!大切なのはレコーディングを習慣化すること
30日間で習慣力をつけ、30日間でレコーディングの質を強化する
写真レコーディングを始めたら、それを30日間試してみてください。
その間、あまり難しく考える必要はありません。
30日間の目標はレコーディングの習慣力をつけることです。
自分はこんな食事を1日で食べているんだな…。
と実感すればOKです。
もっと減らそうとか、
我慢しなきゃとか、
無理に考えなくて大丈夫です。
思ってもいいですが、目標は習慣にすることなので、それが果たせないことの方が問題と思ってください。
さて、30日間写真レコーディングを終え、
少し習慣化されて自信がついてくると思います。
そこで次の30日間は、食事により意識を働かせます。
新たにレコーディングアルバムを作ります。
タイトルは
「投資」と「浪費」
です。
これまでのように毎日写真を撮ってください。
そして1日を振り返り、今まではその日の食事をすべて「レコーディング」のアルバムに入れていました。
しかし、レベルアップの30日間は少し負荷をかけ、
その日の食事でこれは体によさそうと思うものを「投資」のアルバムへ
逆に、これは体には悪そうだなと思うものを「浪費」のアルバムへ
それぞれ分けて入れてください。
夕食など、いろんな食事が混ざった写真でしたら、写真の食事をトータルで考えて自分の体への投資になったか、浪費になったかで振り分けてください。
何が体に良くて、何が体に悪いか、わからなくてもいいです。
考えることが大切です。
今までおそらく、食事を体への投資だという考え方さえ学んでこなかったと思います。
そういった意味で、この30日間は少しきついかもしれません。
レコーディングの質がぐんと上がります。
しかし、なんとなく摂っていた食事に「これはいい食事、これはあまりよくない食事」と考える習慣ができることが今回の30日間の目標です。
①最初の30日はその日の食事を写真に撮って、1日の終わりに「レコーディング」アルバムに写真を入れる。
②次の30日は、「投資」、「浪費」のアルバムを作り、1日の終わりに写真の食事を「投資」と「浪費」で分ける
③投資の食事と浪費の食事がわからなくてもいい。この食事は自分の体にとって良いものか悪いものか考える習慣をもつ
簡単にレコーディングダイエットのおススメ方法をお伝えしました。
東海の方限定でこういった方法を用いてシンプルに、着実にダイエットをしていくサポートもしています。
興味のある方はご連絡ください~