自分時間

自己理解と自己研鑽のブログ

失敗を成功に変える魔法の質問

 

ダイエットサポートをしていると

「また失敗しました…。」

 

と肩を落とす人が多い。

 

そして、やっぱり自分はダメなんだと

自己否定に走ることも

よく耳にする話です。

 

 

失敗すれば落ち込むのは当たり前かもしれません。

 

 失敗とは…

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ここで一つ僕の話をさせてください。

高校生の頃、僕は野球部で、

 

2年生の9月に初めてレギュラーになり、

公式戦に2番サードで出場しました。

 

9回表、1対2で勝っている場面で最後の守備に出ました。

その時の状況は1アウト。

フォアボールで出たランナーが1塁にいました。

 

その状況で、サードに強い当たりのゴロが来ました。

 

「ゲッツーで終わりだ!」

 

そう思った次の瞬間、無情にもボールはグラブを通り抜けました。

 

…やってしまった。

 

そう思い、最悪だと思った矢先、また、サードに強烈な当たりが…。

止められない打球ではなかったと思います。

しかし、それも三塁線を抜け、逆転の2塁打にしてしまいました。

 

そして結果試合に敗れてしまいました。

 

自分のせいで、勝てた試合に負けてしまい、

立ち直れないくらいに落ち込み、

泣き崩れていました。

 

 

こういう失敗をすると

「次も失敗しないだろうか、、、」

「自分はダメダメだ、、、」

「気持ちが弱いんだ、、、」

とネガティブな感情でいっぱいになります。

 

 

僕はこの経験もあり、非常にセルフイメージが低くくなりました。

だからこそ今は、

人のセルフイメージを高める

ということをモットー

情報発信やサポートをすると決意したのですが。

 

 

とにかく「失敗」は一般的に考えて「落ち込むこと」

僕もそう思います。

 

 

 

しかし、今の僕はそういう人を目の前に

こう質問をしています。

 

「それは失敗なの?」

 

そう質問すると「失敗です」と返されますが

 

「どこが失敗だと思う?」と聞いてみます。

 

それによって、その人にとってのその出来事の

どの部分を失敗と感じているかがわかります。

 

例えば、また太ったとか、信用を失ったとか、

借金を作ってしまったとか、相手を怒らせてしまったとか、

僕の話で言えば僕のエラーで試合に負けてしまったとか。

そんな返事が返ってきます。

 

しかし、なぜ失敗したかを考えてみると、

やるべきことや事実が見えてきて、

解決に向かうことができるようになります。

 

失敗とは別の視点から見れば、

「うまくいかない方法を見つけた」

ということでもあるからです。

 

 

試合でエラーした。

「何がうまくいかなかったのか?」

緊張していて、体が硬くなっていた。

腰が普段より浮いていた。

「次うまくいくためにはどうするといいか?」

緊張感のある場面でも実力が出せるように、

腰を落とす所作の徹底と

日ごろから緊張感のある場面を想定した

イメージトレーニングを行う。

 

その時の失敗がなければもっと重要な場面で

下手をこいたかもしれません。笑

 

もしくはこうしてセルフイメージについて

真剣に考えなかったかもしれませんね。

 

 

失敗は成功から遠のいたのではなく、

成功に近づいたとも言えますよね。

 

 

明王トーマス・エジソン

こんな言葉を残しています。

 

「失敗? これは、うまくいかないということを確認した成功だよ」

 

失敗も捉え方によってマイナスからプラスになります。

 

 

エジソンがこの名言を残したのは

きっとこんな質問をされたからなのではと思います。

「あなたにとって失敗とは何ですか?」

 

 

あなたもエジソンのように

視点を変えて事実を発見し、

掲げる目標達成に近づいていきましょう!!

 

一度この質問に答えてみてください。

エジソンのよりも素敵な名言(答え)が出てくるかもしれません。

 

 

p.s.

この質問をもっと掘り下げたい方へ

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①「失敗から得られるものは何ですか?」

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ぜひあなたの答えを教えてください!

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